ニュースレター Vol.118

商品導入

ビスカ商品導入クリニック やまざき動物病院様(名古屋市名東区)

名古屋で住みたい街の上位に常にランキングされ る、名東区星ヶ丘。

星ヶ丘テラスや三越などのショッ ピングゾーンを中心にハイクラス感のある街並みが 広がる一方で、東山動植物園の豊かな自然も身近に感じられることから、ファミリー層に人気の高いエリアです。

今回ご紹介する「やまざき動物病院」様は、有名パティスリーやゲストハウスが立ち並ぶ名東本通沿いで、2019年5月に開業されたばかり。心のこもった対 応がクチコミで評判となり、早くも多くのファンを獲 得されています。その人気の秘密を取材しました。

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1:  小学生の頃から獣医をめざしていたという院長の山﨑憲生先生。これまで急患や高度な外科手術の経験を多く積まれてきたことから、飼い主さんからの信頼も厚い。

2:  ガラス張りで開放感があり、スタイリッシュな外観。1階は駐車場なので雨の日も濡 れず便利。2階は医療とトリミングのフロア、3階にはホールとドッグランを併設。

3: 診察室の扉にはわかりやすく表示が。犬と猫で待合室と診察室が完全に分離されており、犬を怖がる猫の 飼い主さんには特に好評だとか。

やまざき動物病院
愛知県名古屋市名東区名東本町 175 番

https://yamazaki-vet.com/

カルテファイルも診察券もシンプル・イズ ・ベスト

昨年5月の開業時より、ビスカでカルテファイルや診察券、予約システムを導入されているやまざき動物病院。院長の山 﨑憲生先生は「ビスカのことは、開業前にいろんな人に勧め られました。実際には代理店に紹介してもらって、商品サンプルを取り寄せてから、導入を決めましたね」とにこやかにお話くださいました。

診療記録は電子カルテが主体だそうですが、「紙ベースの資料を保管するのにファイルが必要なので、一番シンプルな タイプを使っていますが、使いやすくて便利です」。

診察券についても、「ロゴのイメージを活かせるように、白 地で極力シンプルにという意図を理解してもらえたので、スムーズに作れました」とのこと。診察券の素材については 悩まれたそうですが、財 布に入れっぱなしにして も邪魔にならない薄さと耐久性を重視して「プラス チックスーパースリム」を 選ばれ、結果ご満足されているそうです。

 

・カルテファイルについて詳しくはこちら

・診察券について詳しくはこちら

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3階のドッグランには、肉球のやけど 防止に遮熱コーティングも施されて。

予約システムを柔軟に活用し一日の流れをスタッフ間で共有

予約システムは他社も検討されたそうですが、「営業担当の方がよくアフターフォローしてくれるので、自然な流れでビスカにお願いしました。変更もスピーディーに対応してもらえるので、安心感がありますね」 。

電話や受付で受けた予約は、受付スタッフがシステムに入力。予約優先でなるべくお待たせしないように配慮し、その 合間に予約外の診察を行うなど、導入してわずか数カ月とは思えないほど柔軟に活用されています。「飼い主さんに予約システムが認知されてきて、Webから予約してくださる方も増えてきました。」さらに朝礼と終礼の際には、何時にどなたから予約が入っているか、スタッフ全員で確認されているそうで す。「その日の流れがイメージしやすいので診察の準備もしやすく、トラブル防止にもつながっていると思います。」とのお言葉に、動物 病院でも予約システムが着実に浸透しつつある様子がうかがえました。

WEB予約システムについて詳しくはこちら

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トリミング室やペットホテルも完備。獣医師のチェックも受けられ安心!

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飼い主さんごとにカルテファイル(A4ヨコS-Nフォル ダ)を作り、多頭飼いされている場合は枝番をつけて、 「スマートカラーシートSN」で一連番号管理している。

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診療の記録には電子カルテを使い、血液検査の結果やワクチンのシールなど、紙 ベースのもののみカルテファイルで管理している。

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予約システムは先生ごとに枠を作り、30分区切り で設定。診療時間を指定したい方や初診の方には「指名なし」枠も作っている。

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印象的なロゴをメインにした診察 券。「プラスチックスーパースリム」はわずか0.25mmの薄さで水にも強 く、マットで高級感のある仕上がり。

待ち時間を苦痛に感じさせず気軽に立ち寄れる場所でありたい

病気でなくても気楽に来ていただける動物病院。それがやまざき動物病院のコンセプトです。「治療だけでなく、しつけやフード相談など日常的なケアを含め、お家に迎え入れてから、寿命を全うする最期の時まですべてを相談できる病院にしていきたいですね」と意欲を語っ てくださいました。さらには動物病院ならではの社会貢献を意識して、保護猫の譲渡会やフードのセミナーを実施したり、子ども向けの職業体験も企画されています。

今回の取材を通して見えてきたのは、なんといっても先生やスタッフの細やかな心遣い。「動物病院は小児科に近いんです。動物は自分で言葉にできないので、飼い主さんは余計 心配になりますよね。その不安な気持ちをくみ取って、言葉遣いひとつとっても気をつけるようにしています」との謙虚なお言葉に、高評価の秘 密が垣間見えた気がしました。

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無料のコーヒーサーバーや自動式サン シェードもあり、充実のカフェコーナー。

先生の もう一つの顔

馬に乗って障害物を飛び越えな がら走る「障害馬術」を、社会 人になって始めたという山﨑先 生。「体験レッスンで、はまっ てしまいました(笑)。最近は 月に1、2度しか行けませんが、 馬と一緒に身体を動かせて、 かなりリフレッシュできます ね」。仕事だけでなく趣味に 至るまでl動物好きz である様 子が伝わってきました。

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記者よりひとこと

山﨑先生はまだお若いのですが、落ち着 きと安定感があり、丁寧にお話くださる 様子はまさに「頼りになるホームドクター」 そのもの。アイデアマンで実行力抜群なの で、今後もどのような企画が飛び出すか 楽しみです!

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